同人作品を最後に作ったのが2014年。
なぜ作品制作が苦痛になったのか?
同じことを繰り返さないために原因と対策を考える。
【原因】
ラフ~線画作成までの時間がかかり過ぎて、次の絵を描こうとする気力が
削がれることが主な原因。絵を描く心理的なハードルが上がっていた。
なぜ時間がかかり過ぎたのか?
→ラフ(といっても簡単なアタリ)~線画を曲線ツールを使用して
チマチマ線をいじって線画化していたため。
この工程が非常につまらなく苦痛だった。
→なぜ曲線ツールによる線画化がつまらないのか?
・単純に時間がかかるから。
・いくら曲線ツールを使っても自身の絵の技術力向上が感じられない一方で
何となく見栄えの良い線画が仕上がってしまうから。
・実力以上の線画ができてしまい、自身の絵の能力とのギャップに苦しむから。
(資料を見ずに描こうとしても描けない。)
【対策】
・ラフを手早く描けるように定型的なアタリを使用する。
・人体を簡略化して理解する。
・ラフの時点である程度完成形に近づけるようにする。
・曲線ツールは使わず、線画を短時間で終わらせる技術を習得する。
・絵を描くハードルを下げる。楽しいと思うまでのサイクルを短くする。
・上手い人のラフは、ラフの時点で既に上手い。目指すのはそこ。
【具体的なアクション】
・簡略化されたアタリを使いこなせるようにする。
・上手い絵からアタリを抽出して分析・理解する。
練習絵2022/4/24~4/27
アタリの練習
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